ISMS最新版(ISO/IEC 27001:2022で新規追加された「データマスキング」)、HIPAA、GDPR、PCI-DSSなどのグローバルなコンプライアンスに対応
コードコンプリート株式会社(東京都目黒区、代表取締役:佐伯西門、以下:当社)は、個人情報の匿名加工や、AIやML(機械学習)精度向上に必要な合成データを作成可能なデータマスキングツール「DataMasque」の販売代理を2023年9月7日より開始しました。当社はDataMasque Limited( ニュージーランド・オークランド市、CEO:Grant de Leeuw、以下:DataMasque社)と日本市場における独占販売代理契約を締結しています。
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<当社代表取締役 佐伯 西門からのメッセージ>
「DataMasque」はグローバルスタンダードを満たしているだけではなく、日本語のデータマスキングも可能です。また、クラウドネイティブソリューションのため導入がしやすいことも魅力の1つです。今後は、日本でも個人情報や機微情報を多く取り扱う医療やヘルスケアを提供する企業を中心に、「DataMasque」のニーズが高まると確信しています。
<DataMasque社 CEO Grant de Leeuw氏からのメッセージ>
2021年からコードコンプリート社と「DataMasque」の日本展開に向けて開発連携しておりますが、彼らの顧客支援とセキュリティへの取り組みは素晴らしいものです。今後データマスキングは、開発、テスト、分析、MLトレーニングで有効活用でき、また組織の機密データを保護するための重要な役割になります。
「DataMasque」の特徴
1.セキュリティ向上やデータ整合性を保持するデータマスキング
データシャッフルのような単純なマスキング手法ではデータ保護が不十分であり、値を無差別に置き換えるとデータの整合性が損なわれます。「DataMasque」は、セキュリティやデータの整合性を損なうことなく本番データの形式を保ったままデータを置き換えるため、開発やテストが効果的に活用できます。テーブルデータの場合はリレーションを完全に保持したままマスキングでき、ユニークキー(が複数存在するテーブルの場合、その一意になる条件を保持したままマスキングが可能です。マスキングルールはYAMLベースの構文を使用し、簡単に作成できます。
2.グローバルなデータコンプライアンスに準拠
EUの個人データ保護やその取り扱いについて定められた「GDPR」、アメリカにおける保護された健康情報の合法的な使用と開示に関する連邦規制基準「HIPAA」、アメリカカリフォルニア州消費者プライバシー法「CCPA」、国際的なクレジット産業向けのデータセキュリティ基準「PCI-DSS」、ISMS(国際規格) のコンプライアンス要件を満たすために、すべての変更とデータマスキング操作が記録されます。ダッシュボードで全てのマスキングを簡単に一元管理出来ます。
データマスキングとは、本番データを非本番データベースにコピーし、一部データ書き換えデータを匿名化することです。
「DataMasque」およびデータマスキングの詳細については以下ページを参照ください。
https://datamasque.codecomplete.jp/
また、詳細な資料やオンラインミーティングでの説明をご要望の場合は、本記事の下部に記載しております「本件に関するお問合せ」までお問合せください。
会社概要
会社名:コードコンプリート株式会社
所在地:東京都目黒区鷹番3丁目9−11 薩川ビル 301
事業内容:リモート開発、End to end ソフトウェア開発、プロジェクト&プログラム管理、ソフトウェア開発のコンサルティング、スタートアップ企業支援
代表者:代表取締役 佐伯西門
URL : https://codecomplete.jp/ja/home/
会社名:DataMasque Limited
所在地:Level 15 Waterloo Towers, 20 Waterloo Quadrant, Auckland, 1010, New Zealand
事業内容:ソフトウェア開発および販売
代表者:CEO Grant de Leeuw
URL: https://datamasque.com/
本件に関するお問合せ
コードコンプリート株式会社 広報担当
ccjp-pr@codecomplete.jp